テレクラの歴史は古い

テレクラが登場したのは、昭和６０年（１９８５年）のことですから、すでに四半世紀２５年の伝統
ある出会いの場です。


もちろん当時は携帯電話などはありませんでしたから、女性は家のからテレフォンクラブにコールし
ていました。
女性はフリーダイヤルなので、気軽にかけられました。また、初期には早取り方式、つまり各個室に
設置された電話がいっせいにコールを受けて、早い者勝ちで電話を取るという方式でした。


でも、これではスピード勝負になってしまって、本来の目的であるトークがなかなかできません。
そこで、入店した時間の早い男性から優先的に電話を取り次ぐ方式が主流になりました。


そこではさまざまな出会いのドラマが繰り広げられました。


電話に出るやいなや泣き出す女の子がいて、悩みを聞いてあげているうちにすっかり信頼されて恋人
同士になってしまった人や、普通の人妻が、刺激を求めてテレクラで不倫関係を求めてコールしてき
たり、離婚の相談をする人から、今の彼氏の不満をぶちまける子まで、本当にさまざまでした。


その後、ツーショットダイヤルや出会い系サイトなどが表れて、出会いの場も多様化しましたが、
それぞれに一長一短はあるものの、テレクラにはテレクラ独自の魅力があります。それはよりリアル
に近い出会いであるということです。


ここだけの話ですが、彼氏/彼女を探している人にとっては、合コンよりも成功率が高いのがテレクラ
なのです。それをこれからじっくりご紹介していきましょう。